株式投資をするときには銘柄選びは非常に重要ですが、そのときには企業を選ぶという事になるのです。

株式投資と投資スタンス
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株式投資での銘柄選び

株式投資をするときに重要なのが、どの銘柄に投資をするのかということでしょう。
銘柄選びというのは非常に大変な事であると言えるでしょう。
銘柄を選ぶというのは、所有する会社を選ぶという事になります。
基本的な事として把握しておかなければならない事としては、株式を買うということは株主になるということです。
株主は、株式会社の中で最も権力のある存在であるという事を知っておかなければなりません。株式会社は株主のものであると言えるでしょう。

株式会社を実際に経営しているのは経営陣ですが、経営陣を指名する権利があるのは株主なのです。
株主の力というのは、保有している株数によって異なってきます。
多くの株式を保有していれば、それだけ多くの力を持つという事になるのです。
色々な企業の株主情報を見ていれば、筆頭株主の株式保有割合が51パーセントとなっている事があるでしょう。
51パーセントの株式を所有すれば、それだけで過半数を得るという事になりますから、株主総会での議決権は過半数を得られる事になるのです。
ですから、51パーセントというのは、子会社であるという事を意味すると考えるのが適しているでしょう。
このように、株主は株式会社の中で最も大きな力を持った存在であると言えるでしょう。
ですから、収益を分配してもらう権利もあります。
それが配当金というものなのです。
株主優待を得られるというのも同じ理由ですし、株主総会での議決権も同じような理由であると言えるでしょう。

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